日隅一雄・情報流通促進基金の設立を記念して、シンポジウムを開催いたしました。
日隅一雄・情報流通促進基金 設立記念シンポジウム
わたしたちが主権者となるとき
~脱原発の政治へ~
日隅一雄弁護士は、表現の自由や情報公開を求める多くの闘いに関わり、また、福島原発事故発生以降はNPJ編集長として東京電力の記者会見に通いつめ、東京電力の情報隠ぺいに対峙してきました。がんで余命6か月との宣告を受けたあとも、「原発と報道」「内部告発と秘密保全法」「情報公開」等をテーマとして精力的にNPJ連続対談企画を行いました。その活動を貫いていたのは「日本の民主主義は機能しているのか」との思いです。基金の設立を記念した、市民の声を現実の政治で実現するために私たちができることは何か、活発な議論をしたいと思います。是非ご参加ください。
日時:2012年 12月17日(月)18時半~20時半(開場18時)
会場:岩波書店アネックスビル3階セミナールーム
住所:千代田区神田神保町2-3-1(1階が岩波ブックセンター)
http://www.i-bookcenter.com/shop/index.html
アクセス:地下鉄神保町駅(都営三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線)A6出口徒歩1分
参加費:1000円(当日受付でお支払いください)
ゲスト:落合恵子(作家)・満田夏花(FoE JAPAN 理事)
コーディネーター:海渡雄一(日隅一雄・情報流通促進基金理事、弁護士)
※Eメールにてゲストへの質問を受け付けます。前日までに pr@news-pj.netへ
共催:NPJ(News for the People in Japan) /日隅一雄・情報流通促進基金
お問合せ:NPJ事務局長 弁護士 田場曉生(03-3988-4866)